眼医器協ニュースVol.88
国内展示会報告
展示委員会 委員
エイエムオー・ジャパン㈱ 村中 咲子
学 会 長 |
滋賀医科大学 眼科学講座 教授 大路正人先生 |
学 会 場 | 国立京都国際会館 |
展 示 会 場 | 同 イベントホール、ニューホール |
学会開催期間 | 2019年10月24日(木)~27日(日) |
展示開催期間 | 2019年10月24日(木)~26日(土) |
出 展 社 数 | 94社 779小間 |
学会登録者数 | 約8,300人 |
2019年10月24日から26日の3日間、国立京都国際会館で、第73回日本臨床眼科学会併設器械展示会が開催されました。
国立京都国際会館は、イベントホールの隣に「ニューホール」が新設され、この度は両ホールでの開催となりました。ニューホールはモダンで日本的な印象があり、建物内を歩くと柱の合間から外側に広がる日本庭園が見られ、紅葉が始まりつつある木々が非常に美しいものでした。
学会の参加者数は約8,300人と盛況で、併設器械展示会にも大勢の方々にお越しいただきました。イベントホール、ニューホールともに、会場の周りを学術展示のポスターが囲む形で配置されており、また、ドリンクコーナーにはご当地ならではのお菓子が用意され、これらは展示会場に足をお運びいただくことの一助になったのではないかと思います。
会期中は雨の日もございましたが、イベントホールとニューホールの間には仮設テントで連絡通路が会期中設けられ、傘をさす必要もなく、往来がスムーズになされておりました。
併設器械展示会は、3日目の学会プログラムが終了し、学術展示の撤去を見届けた後に閉会致しました。展示会の最終日は半日で閉会する学会も多い中、当会は朝の開始時刻も比較的早く、展示時間が長いことで、存分に製品のプロモーションをしていただけたのではないかと思います。
この度も無事に開催できましたこと、この場を借りて、展示委員会 委員一同、御礼申し上げます。