眼医器協ニュースVol.87
国内展示会報告
展示委員会 委員
㈱KY CenterVue 柳澤 浩一
学 会 長 |
熊本大学 理事・副学長 病院長 谷原秀信先生 |
学 会 場 | ホテル日航熊本 |
展 示 会 場 | 同ホテル 大宴会場「天草」 |
学会開催期間 | 2019年9月6日(金)~8日(日) |
展示開催期間 | 2019年9月6日(金)~8日(日) |
出 展 社 数 | 32社 67小間 |
学会登録者数 | 約1,500人 |
第30回日本緑内障学会併設器械展示は、熊本地震からの復興・復旧工事が進む熊本城から程近い、ホテル日航熊本 大宴会場「天草」にて開催されました。
日本緑内障学には重要な事業として「須田賞」「須田記念講演」がございます。この事業の名称に冠されている、須田経宇先生が長く教授を勤められていた熊本の地での緑内障学会は、第16回以来の14年ぶりの開催との事です。
今回の出展社数32社、67小間を使用した器械展示、その周りにポスター発表50題が配置され、非常にコンパクトに纏められた会場となり、正面の講演会場から先生方にご来場いただき易い会場造りとなっていました。其の為か一般公演の合間でも来場していただいた先生方が多い様に感じられました。また、展示会場右側奥に設置されましたドリンクコーナーへも多くの先生方に足を運んで頂きました。「おもてなし」として、朝はホテルの作り立てのパン、休憩時間には熊本の銘菓「松風」、「黒糖ドーナッツ棒」、「くまもとプレミアムクッキー」を毎日、「いきなり団子」、「月下の熊本城」、「武者がえし」を日替わりで提供いたしました。特に初日は熊本大学病院のコンビニで販売されている「熊本大学」と名入れされた熱々の「いきなり団子」を地元の冷やした緑茶「矢部茶」と共にご賞味頂き、好評を博しました。
学会期間中支障なく併設器械展示を終了できました事、ご出展いただきました各社の皆様へ感謝を申し上げます。今後もより一層創意工夫をし、ご出展いただける各社から魅力的な展示会、成果に繋がる展示会だったと言っていただけるように器械展示の活性・充実を図る努力をして参ります。
なお、ご意見・ご要望等がございましたら協会へご連絡いただきます様お願いいたします。