眼医器協ニュースVol.85
国内展示会報告
展示委員会 委員
エイエムオー・ジャパン㈱ 村中 咲子
学 会 長 |
千葉大学大学院医学研究院眼科学 教授 山本修一先生 |
学 会 場 | 東京国際フォーラム、JPタワーホール&カンファレンス |
展 示 会 場 | 東京国際フォーラム 地下2階 ホールE |
学会開催期間 | 2018年10月11日(木)~14日(日) |
展示開催期間 | 2018年10月11日(木)~13日(土) |
出 展 社 数 | 90社 787小間 |
学会登録者数 | 9,260人 |
第72回日本臨床眼科学会 併設器械展示会は、おなじみの東京国際フォーラム地下2階 ホールEで開催されました。学会自体は、徒歩で移動できるJPタワーホール&カンファレンスと東京国際フォーラムの両会場での開催で、参加予定者数は7,500名ということでスタートを致しました。
学会初日は木曜日、通常は診療があり参加者が少ないとされている曜日ですが、今回は少し様子が異なり、展示会場にお越しになる先生の数が多い様に感じました。それもそのはず、事前参加登録の時点で既に昨年の事前参加登録者数を超えていたそうで、最終的には過去最高の9,260人のご参加であったということです。
学会自体が盛況であっても各社の展示ブースにまで足をお運びいただくのは中々容易ではなく、展示委員会では都度、集客策を検討しております。今回は有難いことに出展社数が多く、使用できるスペースが限られておりましたが、リフレッシュ&ドリンクサービスコーナーは有効にご活用いただけたのではないかと思います。また、かつて入口は1か所のみを開放しておりましたが、4か所ある入口を全て開放することにより、受付から遠い小間にもアクセスがし易い様になりました。
展示会場内にはEポスターキオスク(閲覧コーナー)が、6本の柱に、それぞれ柱を取り囲む様な形で配置されました。規模が小さい基礎小間は入口付近の前面に、奥に行くほど規模の大きな小間があり、奥の小間はその立地を生かして壁面に大型モニターを配して映像を流すなど、それぞれに工夫を凝らした造作で各々の製品の紹介をされておりました。
改めまして、この度も無事に併設器械展示会を開催できましたことを、出展社をはじめとした関係者の皆様に感謝申し上げます。併設器械展示会に関するご要望がございます際は、ご遠慮なく展示委員会にお寄せいただけましたら幸いです。