眼医器協ニュースVol.85
国内展示会報告
展示委員会 委員
㈱KY CenterVue 柳澤 浩一
学 会 長 |
滋賀医科大学 眼科学 大路 正人 教授 |
学 会 場 | 国立京都国際会館 |
展 示 会 場 | 同 ホールさくら |
学会開催期間 | 2018年12月7日(金)~9日(日) |
展示開催期間 | 2018年12月7日(金)~9日(日) |
出 展 社 数 | 38社 98小間 |
学会登録者数 | 1,771人 |
今回の第57回日本網膜硝子体学会総会での併設器械展示は38社となり、出展小間数が島小間44小間、基礎小間54小間、計98小間と、過去の出展小間数から大幅に増加し開催されました。
展示レイアウトもホールさくらの四辺に基礎小間を併設、中央部分に大型島小間を併設、またドリンクコーナーを対角上に置くことで、先生方が来場しやすい形となっておりました。その効果もあり、講演の合間やランチョンセミナー後など、多くの先生方に来場していただいたと思います。
今回の学会では今話題となっている、AI(Artificial Intelligence)が取り上げられ、「眼科医療と人工知能AI」と題されたシンポジウムが開催され、医療特に画像診断においての最先端の話題が提供されていました。我々、医療器械を取り扱う者として、このAIの技術は必ず活用される分野で有るため、将来に向けた議論や開発は産学協同の基、発展しなければならないと共感いたしました。
集客の一環として恒例となりました「おもてなし品」は学会側のご要望に添い、大納言月あかり、おふラスク、琵琶湖えび煎餅、虎てつどら焼き、柚子味噌まどれいぬ等、滋賀県の名産品、人気の品をお出しいたしました。大変好評で、短時間で品切れとなっておりました。
今回の学会併設器械展示の搬入出は、一部ソフトバンクの通信障害事故で宅配便会社との連絡が取れない事例がございましたが、比較的スムースに行われたものと思います。これも、ご出展いただきました各社のご協力によるものと感謝申し上げます。
今後の学会併設器械展示をより魅力的に、また各社の大きな成果の場とするため、展示委員一同で改善努力をしてまいります。ご要望、ご意見等がございましたら協会へご連絡いただきます様、よろしくお願い申し上げます。