AnnualReport2012 page 20/28
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収入の部2011年2010 年入会金・年会費等収入28,390 27,550展示料収入155,550 177,970雑収入・ その他の収入 6,474 6,810前受金収入 0 362仮受消費税等受入収入7,950 9,454収入合計198,364 222,146支出の部2011年決算....
収入の部2011年2010 年入会金・年会費等収入28,390 27,550展示料収入155,550 177,970雑収入・ その他の収入 6,474 6,810前受金収入 0 362仮受消費税等受入収入7,950 9,454収入合計198,364 222,146支出の部2011年決算2010 年決算会場費 31,218 27,831施工費 26.324 37,814併設器械展示共催金 21.957 25,743業務委託・旅費 等 12,407 16,016併設展示会運営費合計91,906 107,404労務関係費計30,659 32,392企画調査関係費計3,752 4,910事務管理費26,815 23,447総会慶弔関係費5,050 6,321事務所管理関係費10,439 10,720支払手数料・雑費4,179 4,022眼科啓発事業費・その他9,881 16,028ホームページ改修・その他費用10,659 2,270事業税・消費税等9,261 1,778仮払消費税等支払支出7,252 8,710支出合計209,853 218,002収支差額▲11,489 4,144次期繰越額121,833 133,372(千円)(千円)財務報告1.収入の部協会の収入は、会員の年会費と展示料収入が柱となっています。2011年度(155,550 千円)の展示料収入を2010 年度(177,970 千円)と比較すると、前年度比12.6% の減少となっています。これは、当協会が日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)の併設展示会に関与できなくなった事に起因します。一方、入会金・年会費の合計は28,390 千円で、前年度比3% 増となっています。年会費は正会員が240千円/年、賛助会員が120千円ですが、2010 年度末の会員数が115 社、2011年度末には121社(2012年4月1日現在121社)と増加していることに依ります。以上の結果として2011年度収入は198,364千円となっています。2.支出の部当協会の中心的な事業は併設器械展示会の運営で、2011年度はその経費が91,906千円(前年度対比14.4%減)と支出全体の43.8%を占めています。内訳は展示会場の会場費、展示ブース設営のための施工費、学会主催校に対する展示共催金、学会来場者に対するサービス業務委託費(リフレッシュコーナー、インターネットコーナーの運営等)や交通費などとなっています。なお、2011年(平成23 年)に開催した展示会は参考資料(P.21)の通りです。昨年3月11日に発生した東日本大震災の復旧・復興を願い、日赤を通じて災害地へ1,000 千円の寄付を行いました。また、災害対策支援の一環として携帯用検査機器を協会が会員企業より購入(4,560 千円)し、被災地である岩手県、宮城県、福島県の大学へ提供しました。日本眼科啓発会議の活動費の一部負担金は10,000 千円で、これは支出合計の6.7%に相当します。なお、当初計画から4年間で累計57,000 千円を寄付金として支出しています。その他、協会が独自で行っている眼科医療機器の製造販売の自主統計のための費用、上部団体である医機連や公取協の会費の他、2011年度からはISO 国際委員会への支援として日本医用光学工業会へ支援負担金3,000 千円を支出するなど、費用負担が年々増加の傾向を見せています。2011年(平成23年1月1日?12月31日)収支計算書19 財務報告