監修
大阪人間科学大学 人間科学部
医学福祉学科 学科長兼主任教授
魚里 博 先生
「エポックメーキングな眼科医療機器」の監修を終えて
(一社)日本眼科医療機器協会が40周年を迎えられたこと、お慶び申し上げる次第です。
貴協会の活動報告として発刊されているアニュアルレポートにおいても今年度は「協会創立40周年記念特別号」として、ここ10年における「エポックメーキングな医療機器」という企画があり、丁度私が2010年に貴協会の「眼科医療機器認証基準委員会」の委員長を拝命したこともあってか、監修依頼を頂きました。
主だった製品群については協会広報委員会で選出して頂きましたが、中にはOCT-A(アンギオグラフィ)のようにハードウエアだけではなく、医療機器として承認された臨床診断ソフトウエアも含まれており、それをホームページ上では8カテゴリーに分類して時系列に収載、解説された記事を監修させて頂きました。
次の10年は再生医療、AI技術を駆使した眼科医療医機器などが出てくるかと今から楽しみにしております。